宇和ドローンスクールでは目的に応じたドローン操縦資格の教習プログラムをご用意しています。
ドローンは測量や現場管理に最適です。管理工数の削減や今までは人が危険な状況で確認していた場所
へも、安全に飛行して空からの視点で管理できるので、目で見る管理の質の向上が図れます。
さらに、屋根点検作業の段取り時間やコストを低減し、増加しているリフォーム需要にも対応できるでしょう。
講師陣は現場経験が豊富で、年間数百人のドローンパイロットを輩出しているベテラン講師が担当しています。測量、空撮、3Dスキャンなどをドローンでこなす第一人者の講師による丁寧な教習で、
パイロット養成をサポートいたします。
JUIDA認定をはじめ、全てのカリキュラムに宿泊付きのコースがございます。
宇和をはじめとする西予市の美しい自然環境で落ち着いて受講できます。
JUIDA操縦技能証明
国内ドローン組織では最大級の協会JUIDA。JUIDAが認定するドローンの操縦技能資格取得のプログラムです。講習には10時間以上の操縦実技トレーニングが含まれています。10時間以上の操縦と認められて、航空局が定める許可や承認の申請条件をクリアできるのです。航空局では申請に必要な知識の条件も定めています。航空法や機体の特性、気象、運用などの知識を座学で習得。知識、経験とも航空局に申請できる条件がクリアできるカリキュラムがこのプログラムです。
JUIDA安全運航管理者
安全運航管理者資格はJUIDA操縦技能の講習会を受講された方のみ参加できる限られた講習会です。安全運航管理者はパイロットの管理や航空の安全にかかわる管理・監督者に不可欠な知識を身につけるプログラムです。業務でドローンを飛行させるにあたり安全管理は欠かせません。具体的な事故事例や安全管理手法を短時間で学べる内容となっています。
受講内容 JUIDA認定コース（操縦技能証明＋安全運航管理者）
1日目 座学（概論、法規制・ルール、技術、電波と無線、気象、運用）
2日目 実技（安全点検、操縦方法、離陸・着陸、基礎操縦、課題操縦のトレーニング）
試験 座学 実技
受講料 220,000円（税抜） 宿泊付き 235,000円（税抜）
＊他の費用
テキスト代 6,700円（税抜）
JUIDA証明証交付申請手数料及び年会費が別途かかります。
DJI CAMPスペシャリスト
世界のドローンマーケットで常にトップを走り続けているメーカーDJI。日本はその中でもDJIが最も重要視している国の一つです。DJI JAPAN発のメーカー認定資格「DJI CAMPスペシャリスト」はDJIマルチコプター（ドローン）を使用しているユーザーが受験できる唯一の認定資格です。いきなりの受験が不安な方のために、スペシャリスト受講前トレーニングも実施しています。受験には諸条件がございます。下記の条件と試験内容をよくお読みいただき受験申し込みをお願いいたします。
ドローン測量講習
測量業界ではドローンを使用した空中写真測量が脚光を浴びています。ドローンを使用した三次元測量は従来の地上測量の作業時間を70％程度圧縮できるともいわれています。計測したデータは地上測量に対して大容量かつ高密度のデータ収集が可能となりました。三次元点群データと言われる3Dデータ化を基本に測量データを作成する為、測定後ランダムな範囲での計測まで行えるようになりました。そしてドローン測量パイロットが不足が普及の足かせてなっているのも事実です。測量に適した飛行と撮影が行えるドローンパイロットが待ち望まれています。宇和ドローンスクールでは、空中写真測量に適した飛行が行えるドローンパイロット養成に力を注ぎ、今後さらに高精度高密度の測量が要求される計測市場において人材教育のサポートを行っています。
ドローン屋根点検スペシャリスト
一般住宅の点検サイクルは約10年と言われています。最近の激しい気象変化で屋根などの劣化スピードも早くなっています。今まで屋根点検は人が屋根に上ってカメラで撮影、状況を施主様に伝えて、見積り後に施行と言った手順でした。見積りまでの作業は屋根からの転落や腐食による屋根の破損などの高いリスクが伴いました。さらに撮影も斜めからなので分かりにくい画像で不安が残りました。ドローンによる屋根点検は、屋根の上空10ｍから撮影するので誰が見ても損傷状況が明らかになり見積りもスムーズに行えます。さらに、軒先写真も撮影できるのでより詳細な点検が可能となりました。ドローン屋根点検の講習会を開催しているスクールは日本でも限られています。宇和ドローンスクールでは実際に屋根点検を経験している講師陣が丁寧に教えています。また、修了後のサポートも充実しています。